よくある質問

音声教材の申請手続き

AccessReadingの音声教材は、iPadやWindowsなど機器に備わっている機能を活用します。

機器の種類や使用するアプリケーションによりますが、次のようなことができます。

・iPadやパソコン等による読み上げ(読んでいる箇所のハイライト、読み上げ速度の変更、読み上げる音声の変更も可能)
・文字の大きさ、フォント、背景色の変更といった見え方の調整
・Word版ではルビの追加や文字列の方向の変更も可能
・タッチやマウス、キーボード操作でページめくり …など

音声教材を利用できるのは、読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒、および日本語指導が必要な児童生徒です。
読み困難がある児童生徒が利用するにあたり、医師の診断は必要ありません。
ただし、通常の紙の教科書では読むことに困難がある状況や、特別支援の内容を報告をしていただく必要があります。

音声教材は無償で提供しています。AccessReadingでの音声教材の提供は、東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野が支援の実践を通じた研究の一環として実施しており、利用者が費用負担する必要はありません。ただし、アンケート等にご協力いただくよう依頼をすることがございますので、その際にはご協力いただけましたら幸いです(ご協力は任意です)。

音声教材等を閲覧するための機器やソフトウェアについては、現在(2025年11月5日)、AccessReadingでは提供しておりません。必要なものを各自でご用意いただけましたら幸いです。一般製品の情報は当ウェブサイト内の「AccessReadingの音声教材を学ぶ」にて紹介しております。

AccessReadingでは、 文部科学省の検定教科書 であれば、音声教材を作成し提供しております。

下記の科目については、提供しておりません。また現在、副読本等は提供しておりません。

・地図(製作が困難なため)
・書写(主に書き順が図で示されており読み上げをする内容ではないため)

青少年読書感想文全国コンクール課題図書および伊藤忠記念財団わいわい文庫の一部を電子データとして提供しています。
なお、これらの電子データの提供は、個人アカウントに限らせていただきます。

申し込みは、本人、保護者、学校の教員、読みに困難さがある児童生徒への支援を行っている専門機関等から行えます。教育委員会から一括でお申込みいただくことも可能です。

院内学級、発達支援センター、放課後デイサービス等、読みに困難さがある児童生徒が利用しており、学習支援等を行っている機関でしたら、申し込み可能です。

申請窓口は、音声教材のデータ管理者によって異なります。

【個人で申請】
本人、保護者が家庭で所有される端末等で音声教材データを管理される場合が該当します。

【学校/教員/団体が申請】
利用する児童生徒が在籍する学校等の機関で音声教材データを管理される場合が該当します。
学校の教員や、医療機関、支援機関の専門員の方が代表して利用申請できます。
申請人数は1名からで、複数名同時に申請することも可能です。

【教育委員会が申請】
教育委員会が一括して申請される場合が該当します。教育委員会の方が、各学校からの申請を取りまとめていただき、一括で申請していただくことができます。

併用することができます。
個人申請と学校申請の大きな違いとして、一般図書は個人申請のみ取り扱いになります。学校で音声教材を利用しているが、一般図書も申請したい場合は、ご家庭の管理で個人アカウントを申請していただく必要があります。

この公式ホームページの「登録・申請」から、申請者の情報、児童生徒の情報をご入力の上、同意事項を確認後、フォームをご送信ください。郵送でお送りいただくものはございません。

いいえ。学校等とご相談の上、読むことが困難である状態を第三者にご記入いただく必要がございます。

学校等とは:学校の特別支援教育コーディネーター、通級または特別支援学級の担当者、特別支援学校の担任等、スクールカウンセラーなど、読みの困難さに関する意見を述べられる方を指します。学校との相談が難しい場合、自治体や大学等の教育相談、言語聴覚士、作業療法士、心理士、医師等、特別支援教育や読みの困難さに関する専門家からの意見書等で代えることができます。

次年度にもAccessReading の使用を希望される場合は、教科書の音声教材の作成には時間を要しますので、早めに申請いただくことをお勧めします。

AccessReadingでは、申し込みをいただいてから作成を開始しますので、早めにお知らせいただくと、提供可能な時期が早くなります。9月には、次年度に学校で使用する教科書が決まっておりますので、その情報について、学校あるいは教育委員会にお問い合わせください。なお、早めにお申し込みをいただいた場合でも、配布時期の目安は概ね4月以降(上下巻の区別がある場合の配布時期の目安は、上巻は概ね4月以降、下巻は概ね9月以降)となります。また、申し込み時期や作成の状況によっては、配布が、その配布時期の目安から遅れることもありますので、ご了承ください。

音声教材の提供から利用まで

申請者からの同意書・状況報告書に不備がなく、利用を希望される教科書の音声教材がすでに製作済みのものの場合、必要書類が事務局に到着してから1週間ほどでダウンロードいただけます。

一方、未製作の場合、音声教材のもととなる教科書データの入手や音声教材の製作に1ヶ月から4ヶ月程かかりますので、お早めにお申込みください。

できません。

著作権法上の、障害がある人に対する例外措置に基づいているため、音声教材等のデータを利用できるのは、利用者登録された、読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒だけです。

提供されている音声教材・書籍等のデータを、無断でコピー(複製)したり、登録した利用者以外の他の人に渡さないでください。

例えば、利用登録している児童生徒のためにダウンロードした音声教材を、登録手続きを支援した教員が自らの授業で利用したり、他の読みに困難のある児童生徒の利用のために流用することは、目的外利用となり、認められませんのでご注意ください。

年度が終了しましたら、その年度の音声教材を、利用者・申請者・データ管理責任者のいずれかが責任を持って破棄してください。音声教材の利用申請は年度ごとに必要となります。翌年度の音声教材の申請時期は、別途利用者に対して、事務局よりアナウンスします。

不正な利用が認められた場合には、即刻AccessReadingのアカウントを停止し、音声教材や一般書籍データの提供を停止いたします。

AccessReadingで配布している、音声教材や一般書籍それぞれのデータには「電子透かし」を埋め込んでいます。仮に利用者がデータを不正に流出させてしまった場合、誰が申請し、ダウンロードして入手したデータかを特定できるような仕組みになっています。データの取り扱いにはくれぐれもご注意いただきますよう、お願いいたします。
※※※※※※要確認※※※※※※

音声教材の使い方

データを閲覧するためには、別途、機器やソフトウェアが必要になります。提供しているデータ形式に対応したものをお使いください。

Windowsの場合、[校閲]の [音声読み上げ]、[表示]の[イマーシブリーダー]などで読み上げることができます。Wordと「和太鼓」「WordTalker」などのアドオンを用いると、ルビを振ったdocx形式のファイルも読み上げさせることができます。

iPadやiPhone等、iPadOS/iOSの場合、ブックを用いてepub形式のファイルを読み上げさせることができます。

Android、Chromebookの場合、epub形式のファイルはGoogle Play ブックス、docx形式はGoogleドキュメントでを読み上げさせることが可能です。

このほかの端末やソフトウェアでも、テキスト情報を読み上げさせることができれば、ご利用できます。

※※※※※※要確認、システム完成待ち※※※※※※

※※※※※※要確認、システム完成待ち※※※※※※

ブラウザによっては、ファイルの形式が登録されておらず、認識がうまくいかないことがあるようです。iPad/iPhoneの場合、標準的なブラウザであるSafariの使用をお勧めします。

学校でAccessReadingの音声教材をご利用いただくことは可能です。

学校で管理される場合は、学校申請からお願いいたします。

一般書籍のデータに関しては、ご提供対象となる児童生徒のフルネームを頂戴していますので、事務局までご相談ください。

利用者が同一児童生徒でも、家庭で使用されるパソコンまたはiPad等のタブレット端末などに音声教材を入れて使用される場合、その音声教材はご家庭で管理していただく必要があります。

家の機器で使用される児童生徒は、個人として別途申請してください。

その他

定期的に開催している研修会や講習会はありません。ただし、学校や教育委員会、親の会や発達支援を行っている療育機関などの依頼を受けて、不定期で研修会や講習会を開催しております。AccessReadingを個人申請されている利用者様には個別相談も承っております。

また、イベントも随時行っておりますので、最新情報はAccessReadingの 公式X をご確認ください。

図書館、相談センター、研修会等、読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒向けに、ご紹介や普及促進のためにご利用いただくことができる音声教材のサンプルデータがございます。

なお、著作権が切れている書籍のサンプルは、webにて公開しています。

AccessReading提供書籍のサンプル:
※※※※※※※↑あとで変更※※※※※※※

また、文科省初等中等教育局教科書課により、音声教材のサンプルデータが都道府県が設置する教科書センターに配布されております。

サンプルをご覧になりたい方は、センター等に事前に確認の上、訪問するようお願いいたします。

教科書センター一覧: